2026年7月15日

白井と葛谷の論文がThe Journal of Clinical Investigationに掲載されました。

白井(当研究室助教)と葛谷(現・大阪大学微生物病研究所助教)の論文がThe Journal of Clinical Investigationに掲載されました。今回私達は、代表的な自己免疫疾患の一つである全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus, SLE)の患者とモデルマウスから採取したB細胞を単一細胞レベルで解析することにより、新たな病原性B細胞を同定しました。また、B細胞がリンパ組織の特定の場所に移動することで、この病原性B細胞が生成されることを明らかにしました。さらに、B細胞の移動を阻害し、病原性B細胞の生成を抑制することで、モデルマウスにおける自己抗体の産生が減少し、病態が改善されました。これらの結果から、B細胞の移動を標的とした自己免疫疾患の新たな治療戦略の可能性が示されました。

論文

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